栗山英樹氏 大谷の“WBC本当に投げないのか問題”にニヤリ「どう止めても止まらない感じが想像できる」

[ 2026年2月23日 05:37 ]

囲み取材で大谷について語る日本ハムの栗山英樹CBO(撮影・柳原 直之)
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 23年のWBCでチームを世界一に導いた前監督の栗山英樹氏(64)が22日(日本時間23日)、ドジャース大谷翔平投手(31)の2度目のライブBPと今キャンプ初となる屋外フリー打撃を視察した。

 大谷の練習後に取材に応じた栗山氏は、大谷の囲み取材でも話題になっていた“本当にWBCで投げないのか?”という点について「それはジャッジ(判断)ではなくて、彼が最後に“行きます”と言うはず。絶対言うでしょ。決まっていますよ。ジャッジでも、ジャッジじゃなくても最後のシーンは俺です、俺いきますと言うと思います。でもルール上いろいろあるんでしょう、登録の。二刀流とかあるから分からないけど。僕が見ていたらベンチで動いた瞬間に目が合って、何も言わずに行くと思いますよ。どう止めても止まらない感じが想像できますけど」と笑った。

 投打の調整を終え取材に応じた大谷自身は、米メディアから前回23年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と同じように決勝が日本対米国になり、9回に登板が必要になった場合「投げない」というチームとの約束を破って志願する可能性はあるか聞かれ「最後にトラウト選手が出てくるなら…かもしれない」と苦笑いを浮かべながらジョークで交わし、報道陣の笑いを誘っていた。

 チームとの約束として打者専念となっている今回の大谷。前回23年大会で大谷が二刀流でいたことの安心感と比較して当時の監督としての思いはどうかという質問に栗山氏は「監督としては“何でもできる選手が一人いる”というのは、これ以上なく大きかった。打って、投げて、走れる。そういう選手がいたのがあの大会(23年WBC)だった。ただ、逆に言えば、打つだけでも十分にチームを勝たせられる選手だ。そこに集中してもらって、大爆発してくれることを信じている」と打者としての出場だけでも日本を連覇に導いてくれる選手だと力強く語った。

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