中日・中西聖輝 1回零封“満点デビュー”だ!「それなりに投げられたかな」高い修正能力も

[ 2026年2月16日 05:05 ]

練習試合   中日1―1DeNA ( 2026年2月15日    北谷 )

<練習試合 中・D>6番手の中西(撮影・島崎忠彦)
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 上々の実戦デビューだ。中日のドラフト1位・中西(青学大)が、DeNAとの練習試合で実戦初登板し、1回無安打無失点と好投した。

 「合格とは言いたくないですが、それなりに投げられたかなと思います」

 収穫と課題の残るマウンドだった。8回に6番手で登板。先頭・宮下を内角直球で遊ゴロに打ち取り、続く浜はカーブで中飛。最後は松尾と対峙(たいじ)。1ボール2ストライクからの4球目、捕手・味谷の外角要求とは逆だったが、球威のある内角直球で遊直に仕留めた。

 「2ストライクから投げる球ではなかったですが、いい感じにシュートして詰まってくれて少し引き出しが見えたかなと思います」

 即戦力の触れ込みにふさわしい修正能力も示した。初の実戦形式だった10日のシート打撃は打者5人に対し2四球無安打とボール先行が目立ったが、「勝負する以前の課題が多かったので、修正して。今日は打者と勝負しながら試合に入れたと思う」とうなずいた。井上監督も、「デビュー戦を飾ったのは良かった」と称えた。

 この日は奈良県から両親が観戦に訪れ、「頑張っているところを見せたいと思って投げました」と笑顔。今後は球数やイニング数が増えることが見込まれ、「真っすぐが使えるようにならないと厳しい。練習しないと」と、さらなる飛躍を誓った。 (湯澤 涼)

 ◇中西 聖輝(なかにし・まさき)2003年(平15)12月18日生まれ、奈良県出身の22歳。智弁和歌山では1年春からベンチ入りし、3年夏の甲子園で優勝。青学大では2年春からリーグ戦で登板し通算17勝3敗。4年時はチームのリーグ6連覇に貢献し、2季連続でリーグ最高殊勲選手。25年ドラフト1位で中日入り。1メートル82、92キロ。右投げ右打ち。

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