亀山つとむ氏 阪神ドラ2・谷端将伍は“お試し”ではなく1軍戦力で勝負できている

[ 2026年2月12日 05:15 ]

<阪神・紅白戦>5回、谷端は二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 【亀山つとむ CHECK!】谷端は、いいアピールを続けている。紅白戦でも、第3打席で初球の内角真っすぐを痛烈なライナーではじき返してレフト左へ二塁打。1打席目の左飛は3ボールからで、2打席目も3ボール1ストライクから振っていた(ファウル)。積極的にバットを出せているし、かつボール球はしっかり見送ることができている。新人が“お試し”で宜野座組に入っているわけではなく、1軍戦力として堂々と勝負できている。

 阪神打線は打順6番以降の強化がテーマだが、この打力でそこの競争に食い込みたい。今、守っている二塁には絶対的レギュラーとして中野がいるので、もしかしたら谷端が狙うべきポジションは遊撃や左翼になるかもしれない。遊撃はディベイニー、小幡、木浪らが争い、左翼も前川、立石ら候補がいる。それでも、ここまでの打力を見れば、首脳陣は今後もオープン戦で谷端を使いたいはずだ。

 昨年のドラフトでは1位で3球団競合の立石を引き当てたが、もし外していたら1位は谷端だったと予測する。今年の阪神には“ドラフト1位の強打の野手”が2人加わったとみている。 (本紙評論家)

続きを表示

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月12日のニュース