巨人 松井秀喜臨時コーチ 最終日は2軍選手に約40分間の講義 「自分一人で自分をどう成長させるか」

[ 2026年2月12日 18:36 ]

<巨人・宮崎キャンプ>2軍の球場を訪れ居残り練習を見つめる松井氏(右から2人目) (撮影・村上 大輔)
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 古巣・巨人の宮崎キャンプで臨時コーチを務めた松井秀喜氏(51)が12日、3日間の日程を終えた。

 松井氏が最後に足を運んだのは、2軍がキャンプをおこなう「ひむかスタジアム」だった。

 現役当時に自身がキャンプを行っていた球場。久々にグラウンドに足を踏み入れ「いいねえ。変わっていなくて、やっぱりいい。自分が高卒ルーキーで入った時のまんまだから。こういう場所があるとうれしい。当時の記憶がすぐよみがえってきてね」と懐かしそうに話した。

 その2軍では、選手を相手に質疑応答を含めた約40分間の講義。ノートを手に集まった選手を前に、恩師である元巨人監督の長嶋茂雄さんによる指導を振り返り「毎日のように素振りを見てくれた。素振りはボールがなくても一人でできる。大切なのは、自分一人で自分をどう成長させるか」と力説。

 「ボールへの意識がないから自分を意識する。自分への意識の出発点」と素振りの重要性を説き、「一人でどう真剣にやるかは難しい。ただ、プロとして競争を勝ち抜いて、周りと差を付けるには大事なこと」と、いかに己と向き合う次回が大切かを訴えた。

 その後は選手から様々な質問に丁寧に答え、講義は終了。グラウンドでは「浦学のジャッジ」と称されるドラフト6位・藤井(浦和学院)の居残り特打を見守り、午後5時過ぎに球場を離れた。

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