社会人屈指の強打者だったソフトバンクのドラフト5位・高橋隆慶がA組昇格 認められたのは人生初二塁守備

[ 2026年2月12日 16:09 ]

<ソフトバンク宮崎キャンプ>特守でノックを受ける高橋(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクのドラフト5位・高橋隆慶内野手(24=JR東日本)が、14日の第3クールからA組に昇格することが決まった。12日、小久保裕紀監督(54)が明らかにした。

 「バッティングの評価が僕以外でも高い。一番は守備。十分こなせそう。セカンドはやったことないらしいですけど、やったことないで済ますよりは、ちょっとでも1軍の枠に可能性があるところをやらせたほうがいい。初めてとは思えない動きはできています」

 何かを持っているルーキーだ。B組スタートだったが、笹川の体調不良により6日からA組に暫定合流。当初は8日までの第2クール限定だったが、社会人屈指のスラッガーと呼ばれた打撃を買われて笹川が回復した後も残留していた。

 さらに評価を上げたのは決して得意とは言えない守備だ。本来の三塁も社会人でコンバートされたが、A組合流後は人生初の二塁に取り組んでいる。併殺などそつなくこなす動きが指揮官の目に留まり、高橋自身も「経験がないのでダメ元というかエラーして当たり前と割り切っている。それがうまくいっているのかなと思います」と思い切りの良さが、いい方向に出ているようだ。

 第3クールからは二塁のレギュラーである昨季首位打者の牧原大が、WBCに出場するためにチームを離れる。高橋にとってはアピールの絶好機。「1軍のイスに残れるのであればどこでもやりたいですし、プレーヤーとしてのチャンスがあるならばどんどんやっていきたい気持ちはあります」と力強い。大学時代は三塁が本職だった小久保監督が、プロ2年目でレギュラーをつかんだのも二塁だ。どこか持っている24歳に注目が集まる。

続きを表示

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月12日のニュース