今オフ初の選手側敗訴 救援左腕エーキン 年俸調停でオリオールズに敗れる 5連勝でストップ

[ 2026年2月9日 08:47 ]

 米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は8日(日本時間9日)、左腕キーガン・エーキン投手(30)が年俸調停でオリオールズに敗れた件について分析している。

 今オフの年俸調停で、球団側が勝訴したのはこれが初めてで、それまで選手側は5戦全勝だった。

 エーキンは337万5000ドル(約5.3億円)を申請していたが、裁定の結果、297万5000ドル(約4.7億円)を受け取ることになった。2020年のメジャーデビュー以降、オリオールズで通算368イニングを投げている。当初はスイングマンとして起用されたが、2022年から本格的なリリーフに転向。同年は81回2/3で防御率3.20を記録し、ゴロ率49.3%、四球率6.1%と優れた内容で存在感を示した。2024年は自己最高のシーズンとなり、78回2/3で防御率3.32。奪三振率、与四球率はいずれもキャリアベストだった。

 2025年シーズン終盤の2カ月間はクローザー役を務め、8~9月に8セーブを挙げた一方、3度のセーブ失敗も記録。シーズン成績は5勝4敗、8セーブ、防御率3.41だった。エーキンは今回が年俸調停の最終年。初回は82万5000ドル(約1.3億円)、昨季は147万5000ドル(約2.3億円)を受け取っており、最初の2回はいずれも調停に至る前に球団と合意していた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年2月9日のニュース