連覇王者ドジャース、レイカーズ再建の指針に「姿勢は大いに学ぶべき」 同一オーナー体制で連携

[ 2026年2月9日 08:26 ]

ドジャースのフリードマン編成本部長(AP)
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 ドジャースが、NBAレイカーズのチーム作りのモデルになると、スポーツ専門局「ESPN」電子版が8日(日本時間9日)に報じた。

 レイカーズのロブ・ペリンカ編成本部長は7日の試合前、「ドジャースが築き上げてきた成功と、そのプロセスは本当に素晴らしい。アンドルー・フリードマン編成本部長のような人物から学べることは非常に大きい」と語った。

 ペリンカ氏が報道陣の前で口を開いたのは、ドジャースのオーナーであるマーク・ウォルター氏が、評価額100億ドル(約1兆5700億円)でレイカーズを買収して以降、初めてとなる。フリードマン氏は、ウォルター氏が2012年にフランク・マコート氏からドジャースを買収した後、2014年にチームに加わった。ペリンカ氏はフリードマン氏について、「彼は本当に頭が切れ、ドジャースにチャンピオンシップをもたらす素晴らしい仕事をしてきた。ロースター編成であれ、スタッフ人事であれ、競技の異なるチームのトップと意見交換できる存在がいること自体が、計り知れないリソースになっている」と高く評価した。

 さらにペリンカは氏、昨夏以降、ウォルター氏がどのような形でチームを支援できるかについて、本人と話し合ってきたことも明かした。具体策の一つとして、ドジャースのドラフト戦略や育成組織(ファームシステム)を参考にする考えを示している。レイカーズのフロントオフィスは、NBAの他球団と比べて人員が少ないことで知られる。2019年にマジック・ジョンソン氏が突如として編成本部長を辞任して以降、ペリンカ氏が実質的な意思決定者を務めてきた。

 ペリンカ氏は今後について、「ドジャースにならい、周囲に幹部を採用していく」と明言。「ドジャースはフロントオフィスの構築が徹底している。世界最高のフロントになるためなら、出費を惜しまない。その姿勢は大いに学ぶべき点だ」と語った。

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