DeNA・相川監督がブルペン捕手 守護神返り咲き目指す山崎の球受け「ヤス!カモン!」

[ 2026年2月5日 05:30 ]

ブルペンで山崎(左)の投球を受けた相川監督(撮影・島崎忠彦)
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 ブルペンの空気が一変した。守護神への返り咲きを目指すDeNA・山崎が球を投げ込んだ相手は、ブルペン捕手を買って出た相川新監督だ。「ヤス!カモン!」のかけ声とともにミットを構える。「良いボールだ!グッド!」。渇いたミット音とともに飛ぶゲキは誰よりも大きく、投球にも自然と熱が帯びる。山崎も「おりゃー!」と声を上げながら全力で腕を振った。

 18分間で直球のみ45球。捕手出身の指揮官が伝えたかったことがある。「僕が捕ることで何かを感じてくれればと思って。期待しているから」。投球練習を終えると、歩み寄って「当然、良ければクローザーまであるんだぞ」と言葉をかけた。

 1軍監督が自らブルペンで投手の球を受けるのは極めて異例だ。山崎は「特別なブルペンだった。ピッチングで会話ができた。良いシーズンになるように、思いをぶつけて投げ込んだ」と心意気に感謝する。新監督にしかできない18・44メートルのコミュニケーションが選手の心を動かした。

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