日米注目左腕の17歳・芹沢大地 プロへ「3年後に行けるように」 社会人野球ヤマハ採用予定選手会見

[ 2026年2月5日 17:57 ]

ヤマハ野球部採用予定選手発表会で気合を入れる芹沢
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 昨秋日本選手権で日本一に輝いた社会人野球のヤマハが5日、浜松市内の本社で野球部採用予定選手4人の会見を行い、最速151キロを誇る全国屈指の左腕として脚光を浴びた高蔵寺(愛知)の芹沢大地投手(17)が意気込みを語った。

 背番号16の勝負服に身を包んだ逸材の表情は、緊張感と気合が交錯している様子。それでも、自分のことは自身が一番わかっている。発する言葉からは信念が伝わってきた。昨夏に日米のスカウトから注目を集めた1メートル85の大型左腕は、プロの高い評価には感謝しつつ「自分は凄いと思っていませんでしたし、ストレートで有名になっただけ」とあっさりだ。まずは社会人でしっかり結果を残すこと。「3年後に(NPBやMLBに)行けるのが一番ですが、まずはしっかり(ヤマハで)活躍してからだと思っています」と焦りはない。

 高校2年の冬にプロには行かず、社会人でワンクッション置く意思を固めた。きっかけは高蔵寺高教員で、ヤマハの外野手兼元コーチだった長谷川雄一さん(37)の父からヤマハを紹介されたこと。一度グラウンドに足を運び「凄く環境が良くて、野球に集中できると思ったので決めました」と明かした。さらに、日本選手権では8大会ぶり2度目の日本一奪還。「“来年からこのチームでできるんだ”と余計に楽しみになりました」とワクワクした。

 2日に入寮したばかり。寮生活自体も初めだからこそ、環境に慣れ、体も含め土台ができあがってからのパフォーマンス発揮が待ち遠しい。(小澤 秀人)

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