巨人の新外国人・ダルベック 初屋外フリー打撃でいきなり柵越え13本 出力「まだまだ出る」

[ 2026年2月3日 05:30 ]

フリー打撃で柵越えを放つダルベック(撮影・光山 貴大)
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 メジャー通算47発のパワーはだてではない。巨人の新外国人・ダルベック(ロイヤルズ3A)が初の屋外フリー打撃でいきなり柵越え13本をマーク。両翼100メートル、中堅122メートルのサンマリン宮崎が小さく感じる打球を飛ばし続け「真芯で捉えた打球も多かったですし、非常に納得のいく仕上がりでした」と充実の表情を浮かべた。

 時差ぼけの影響があるとは思えない、衝撃の56スイングだった。“来日1号”は8スイング目。左中間へ軽々と放り込むと、その後も快音を連発した。バックスクリーンや、左翼席後方までかっ飛ばすなど推定飛距離は最大130メートル。「パワーは持ち味の一つ。かと言ってブンブン振り回してホームランばかり狙うのではなく、ちゃんとしたプロセスを踏んだ結果ホームランになれば」と語った通り、逆方向へは右翼フェンス直撃の打球も飛ばすなど広角に打ち分けられるのも魅力の一つ。「力はありそう」と阿部監督。ウィーラー打撃コーチは「初めて見たがパワーはある」と首脳陣も評価した。

 入団会見では球団レジェンドであり、ソフトバンクの王貞治球団会長を参考にしていると明かした。書籍は何度も読み返し、結果的に同じ巨人のユニホームに袖を通すこととなった。ブルージェイズへ移籍した主砲の後釜を担う“ポスト岡本”候補の一人で中軸としての期待は高い。「出力という意味ではまだまだ出ると思います」と最後は自信たっぷりに大きくうなずいて球場を後にした。(村井 樹)

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