オリックス 吉田輝星「びっくりするぐらい順調」TJ手術後の最速143キロを計測

[ 2026年2月3日 05:45 ]

オリックス・吉田(撮影・岸 良祐)
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 復活へののろしが上がった。オリックス・吉田が、キャンプ2日目で初のブルペン入り。30球を投げ、昨年3月に右肘のじん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けてから最速となる143キロを計測した。

 「鹿児島で自主トレをしていた時よりも、状態が上がっているなと。トレーナーさんもびっくりするぐらい、順調に進んでいます」

 ユニホームを着ての本格的な投球練習は、約1年半ぶり。「投げたくても投げられなかった怒りを、デッドリフトとスクワットにぶつけて」と、鍛え上げた過去最重量87キロの肉体が躍動した。最初の20球は130キロ後半に抑え、そこから5球は140キロを意識。最後の5球は全力だ。うち3球は代名詞のワインドアップから力強い球を投げ込んだ。

 「(予定通りに)いけそうですね。ユニホームを着ると、より腕を振ってしまう。もうちょい抑えていきたい」

 目標とするキャンプ終盤での実戦復帰に向けて、さらに一歩前進。このオフには秋田県出身の有名人が集まる恒例の“県人会”で、女優の佐々木希(37)から「野球、見に行きたいから頑張ってね」とエールを送られたという。「開幕から1軍にいるのが一番」。あらゆる期待を力に変え、復活への道を歩む。 (阪井 日向)

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