阪神・藤川監督 “連覇”を使用禁止「強いつもりというのが一番ウソっぽいですからね」

[ 2026年2月2日 05:15 ]

歓迎セレモニーであいさつする阪神の藤川監督(中央)(撮影・椎名 航)
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 阪神・藤川監督が「連覇」の2文字を使用禁止にした。練習前のセレモニーで、集まった虎党を前に「連覇という言葉は使いません」と宣言した。練習後、その意図を説明した。

 「強いつもりというのが一番ウソっぽいですからね。強くもないし弱くもない。何も始まってないわけですから。今、両手には何もないわけですから」

 日付上の最速Vを果たした昨季は過去のもの。NGワード設定の裏にあるその思いを、前日のミーティングで全選手に伝えていた。

 「チームをゼロからつくりますから。今は宝石がたくさん散らばってる状態ですから」

 「グラウンドには銭が落ちている」と言ったのは、南海の名将・鶴岡一人。藤川監督は「銭」の言葉を「宝石」に代えて、チームの底上げを望んだ。

 「2月1日になれば健康とコンディションと言うが、実はぎりぎりを攻めなければいけない。一番上にいこうと思えば、ぎりぎりを攻めないといけない」

 選手を鼓舞し、ブレーキもかける。巧みな手綱さばきで、選手の背中を押す。(倉世古 洋平)

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