【センバツ】花咲徳栄 6年ぶり6度目選出 岩井監督「野球が変わる」DH制へ“スペシャリスト”構想語る

[ 2026年1月30日 18:49 ]

<選抜出場校発表・花咲徳栄>選抜出場を喜ぶ花咲徳栄の選手たち(撮影・松永 柊斗) 
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 第98回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が30日、大阪市内で開かれ、花咲徳栄(埼玉)が20年以来6年ぶり6度目の出場が決まった。

 この日、埼玉県加須市にある校舎では、岩井隆監督や関正一校長らがテレビ中継を見ながら吉報を待った。選出が決まると、指揮官は「生徒の頑張りはもちろん、先生方、保護者の皆さまによくしてもらっているのでいい結果が報告できてありがたい」と笑顔。関校長も「この日を楽しみにしていました。一戦一戦を積み重ねての結果だと思うのでうれしいです」と喜んだ。

 今大会からDH制が初採用される。岩井監督は「打てる者をDHに入れ、(塁に)出たらすぐに代走、また代走に対して代打(を送り)、そして代走。それ以外にも後半に(守備固めで)守れる選手を出す。ルールが変わるということは野球が変わると選手に説明してきたので、特別な能力がある選手が(メンバー入りまで)上がってくる」と見据えた。打撃特化、走塁特化、守備特化の“スペシャリスト”をベンチ入りさせ、DH枠を駆使した攻撃力の最大化を思い描く。

 指揮官は「埼玉県の代表、学園の代表として恥ずかしくない戦いをすると同時に、スポーツをやっているということは皆さんに勇気を与えられるように。花咲徳栄が頑張れば、(見ている人が)明日の活力になるような戦いをしていきたい」と誓った。

 ◇花咲徳栄 1982年(昭57)4月創立の私立校。普通科のほか、食育実践科も設置する。野球部も同年に創部し甲子園出場は春5度、夏8度。OBにオリックス・若月、西武・西川、日本ハム・野村、巨人・石塚らら。女子硬式野球やボクシングも全国レベル。所在地は埼玉県加須市花崎519。関正一校長。 

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