【センバツ】近江が2年ぶり8度目の出場 MAX148キロ右腕の上田「真っすぐに自信ある」

[ 2026年1月30日 18:13 ]

センバツ出場が決まり、喜ぶ近江の選手(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 第98回選抜高校野球大会(3月19~31日、甲子園)の出場校を決める選考委員会が30日に開かれ、出場32校が決定した。

【動画】【密着】近江の一日。監督交代を経て…小森新監督の下で甲子園帰還目指す名門の今

 近江は2年ぶり8度目の出場だ。校舎が2月2日から始まる入学試験のため外部の立ち入りを制限しており、出場が決まると選手は1キロ離れたHPLベースボールパークに集まった。小森博之監督(42)から「颯爽、ハツラツ!!近江の野球ここにありというのを見せてほしい」とゲキを飛ばされたナインは、カメラマンから「ゴイ、ゴイ…」と合図を送られると「スー!!!」と答えて一斉に帽子を投げて喜びを分かち合った。

 秋季滋賀大会を制して近畿大会に臨んだ近江だったが、準々決勝で滋賀学園に1―2でサヨナラ負け。甲子園では秋から冬にかけての成長を見せる。エースの上田健介(2年)はMAX148キロのプロ注目右腕。サイドスロー気味に腕を振る速球に自信を持つ。

 「甲子園ではチームの勝利に貢献できるようなピッチングをしたい。1試合1試合勝てていけば。滋賀県勢の優勝がないので、優勝したいです。オフは走り込みやウエートで下半身を中心に鍛えました。球速アップやスタミナをつける狙いで。真っすぐに自信があるので、新しいツーシームを覚えてバッターのタイミングを少しずらすことができれば」と上田。甲子園のマウンドを思い描いていた。

 昨年4月から指揮を執る小森監督は近江が夏の甲子園で準優勝した83回大会の主将。06年から多賀章仁前監督(現総監督)の下でコーチを務めた生粋の“近江野球人”。初めて指揮を執る甲子園だが、DH制を問われると「使います」と断言。「野手の使い方の可能性が広がる。11月の練習試合からDHは使っているし、メンバー選考にも影響が出るかもしれない」と野手の選手層が厚いこともあって、自信を持って采配に臨む。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年1月30日のニュース