ヤンキース残留のベリンジャー、決断の背景にあの“スーパースター”の存在「特別だ。特別だよ」

[ 2026年1月30日 02:54 ]

ベリンジャー(AP)
Photo By AP

 ヤンキースと5年総額1億6250万ドルで再契約したコディ・ベリンジャー外野手(30)が28日(日本時間29日)、リモート会見を行った。

 昨季、ベリンジャーはヤンキースで29本塁打、98打点をマーク。シーズン終了後にFAになっていた。地元記者とのやりとりの中で、ベリンジャーは「ヤンキースには素晴らしいカルチャーがある。昨季、ニューヨークでいい時間が過ごせた」とチームと地元ニューヨークの雰囲気を称賛。さらにチームの主砲であり、リーダーでもあるアーロン・ジャッジ外野手の存在について問われると、「特別だ。特別だよ。ポジティブな言葉をどれだけ言っても十分過ぎることはない」と表情を崩した。

 「(ジャッジが)フィールドで何をしているかは、誰もが分かっている。でも、クラブハウスにもたらすもの、チームメートとしての存在感、そしてロッカールーム全体に植え付ける自信。それがこの組織の成功にとって大きな要素なんだ。将来の殿堂入り選手と一緒にプレーできるチャンスがあるなら、そこに行きたくなるし、リングを獲りたくなる。ニューヨークの街でパレードをしたいと思う」。

 今オフ、目玉の1人になったベリンジャーには多くのチームが関心を持ったとされていたが、その中でも常にヤンキースとの再契約が有力と見られていた。交渉の過程で、ジャッジともメッセージのやり取りはしていたという。「大事な話ってほどじゃなくて、本当に何気ない会話だ。でも、プロセスの間に話していたのは確かだ」。人望の厚いスーパースターの存在が、ベリンジャー残留の推進力になったのは間違いなさそうだ。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年1月29日のニュース