佐々木麟太郎 メジャーへの思いは変わらず「野球人生のゴール。雄星さん、翔平さんと同じ舞台で」

[ 2026年1月28日 15:33 ]

スタンフォード大のクラブハウスでリモート取材に応じた佐々木麟太郎

 ソフトバンクからドラフト1位指名を受けた佐々木麟太郎内野手(20=スタンフォード大)が28日、オンラインでの合同取材に応じた。ドラフト後の取材対応は初めてで、指名について「光栄」と言いながらも、「まずは今季を戦い通してから進路を選択していく」と進路は未定と強調。「長い時間をかけてでも卒業したい」とスタンフォード大卒業へのこだわりも改めて口にした。

 指名直後にはソフトバンクの王貞治球団会長から直接電話であいさつを受けた。11月には城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)がスタンフォード大まで指名のあいさつに訪れた。ドラフトの当たりくじを持参した城島CEOからは、佐々木獲得に対する「思いを伝えていただいた」という。一方で、あいさつには同大のエスカー監督も同席しており、「まずは大学のシーズンに集中する意思を見せないといけなかった。スタンフォードのユニホームを着ている以上、監督やコーチの期待に応えていかないといけない」と話した。

 メジャーを目指す思いは変わらず、「どういうプロセスになるか分からないが、最終的な野球人生のゴールとしてメジャーの舞台でプレーすることが目標です」ときっぱり。花巻東の大先輩である菊池雄星(エンゼルス)、大谷翔平(ドジャース)を「ずっと憧れの存在で、その思いはアメリカに来ても変わりません。同じ舞台でプレーできるような選手、人間を目指して日々やっているつもり」と決意を示した。

 佐々木は大学1年目の昨季、52試合の出場で打率.269、7本塁打、41打点。昨年10月23日のドラフトではソフトバンクとDeNAが1位指名で競合し、ソフトバンクが交渉権を獲得した。ソフトバンクとの交渉が可能になるのはスタンフォード大の全日程が終了する5月下旬以降。7月のMLBドラフトでも指名される可能性があるため、進路はその後に決定する見込みとなっている。

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