元阪神監督・矢野氏 サトテル引いた20年ドラフト、直談判した8巡目は… 大ブレーク投手獲得秘話

[ 2026年1月24日 17:51 ]

矢野燿大氏
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 元阪神監督の矢野燿大氏(57)が、23日に公開された古田敦也氏(60)のYouTubeチャンネル「フルタの方程式」に出演。25年シーズンでプロ野球記録を更新するなど大躍進だった阪神・石井大智投手(28)の獲得秘話を明かした。

 動画では「フルタの方程式ドラフト会議2025冬」と題した企画を展開。監督経験のある古田氏、矢野氏、高津臣吾氏、真中満氏の4人が、3月に実施予定のWBCを戦う日本代表を想定しドラフトを開催。現役選手たちを1位から順に指名した。

 古田氏と矢野氏は2巡目で石井を指名。古田氏は「今年、日本のピッチャーで一番点を取られなかった。日本記録を作ったピッチャー、どこかで選びたいと思ってましたし、WBCがあったとして、どれくらい海外のピッチャーに通用するか見てみたい。敬意を表して、このへんでいっとかないと矢野さんに獲られるんじゃないかなと」と賛辞。

 矢野氏はこのコメントに「いや~うれしいな~」と笑顔。自身が佐藤輝明をクジで引き当てた2020年のドラフトを振り返り「この年は7人で終わる予定やったんです。でも残ってたんです大智が。最後の最後で球団と話して獲った選手が、WBCのもし抑えで出てきたら!夢ないですか?僕はそれに懸けたいなと。それぐらいハートも熱いやつなんです」と予定外の8巡目で石井を指名したことを明かした。

 石井は昨季53試合に登板し、防御率は驚異の0・17。自責点のある投手ではプロ野球史上初の防御率0・1点台を記録した。勝ちパターンの一角を担って猛虎が誇る鉄壁のリリーフ陣をけん引し、リーグ優勝の原動力に。レギュラーシーズンで失点を許したのは、4月4日巨人戦(東京ドーム)の1試合だけで、プロ野球記録を大幅に更新する50試合連続無失点を記録。記録を継続させたまま、レギュラーシーズンを終えた。契約更改では年俸8200万円から1億1800万円アップの2億円(金額は推定)でサインした。

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