ベリンジャーが5年総額257億円超でヤンキース残留に合意 交渉難航もオプトアウト条項で決着

[ 2026年1月22日 07:02 ]

ヤンキースと再契約したベリンジャー(AP)
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 ヤンキースがFAとなっていたコディ・ベリンジャー外野手(30)と5年総額1億6250万ドル(約257億2000万円、後払いなし)で再契約したと複数の米メディアが21日(日本時間22日)に報じたことについて、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が分析した。

 契約には2000万ドル(約31億6600万円)の契約金が含まれ、年俸は最初の2年が各3250万ドル(約51億4400万円)、次の2年が各2580万ドル(約40憶8400万円)、最終年が2590万ドル(約41億円)となる。ベリンジャーには2年目と3年目終了後のオプトアウト権があるが、27年シーズンがロックアウトで中止された場合は、各オプトアウトが1年後ろ倒しされる。また、完全なトレード拒否権も付く。

 ベリンジャーはヤンキースに戻る可能性は高いと見られていたものの、交渉には隔たりがあった。ヤンキースは5年契約を提示していた一方、ベリンジャー陣営は7年契約を望んでいたとされる。最終的にヤンキースは当初の条件から大きくは譲歩しなかったが、オプトアウト条項を加えることで折り合った。結果的に、ヤンキースとベリンジャーの相性の良さが改めて評価された形だ。

 25年のベリンジャーは29本塁打、打率.272、出塁率.334、長打率.480、wRC+125を記録。ヤンキー・スタジアムの右翼の短いフェンスは好材料となり、本拠地ではそれぞれ.302、.365、.544と高い成績を残した。盗塁13、守備評価も高く、fWAR(ファングラフスのWAR)は4.9だった。

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