常松広太郎 GS内定断り米挑戦に父は「GS行って良い生活が…」と心配も、最後はエール!

[ 2026年1月19日 13:36 ]

<慶大・常松 カブス入団会見>会見に臨む慶大・常松(撮影・松永 柊斗)
Photo By スポニチ

 カブスとマイナー契約を結んだ慶応大・常松広太郎外野手(22)が19日、神奈川県横浜市の同大日吉キャンパスで記者会見を開き、意気込みを語った。

 常松は慶応湘南藤沢(神奈川)出身で大学4年時には春秋のリーグ戦で計4本塁打を放ったスラッガー。昨秋のドラフトでは指名漏れも経験した。米金融大手のゴールドマン・サックス(GS)から内定をもらいながら、海を渡る決断を下した。

 スーツ姿の常松は「実際にこの目でシカゴ・カブスの施設を見て、ここで野球をやるんだなって、ワクワクしています」と笑顔で心境を口にした。

 そして、アメリカ挑戦について「やっぱり20代って体力もあって、自分の人生の中で一番、体力を投下して、自分の目標だったりとか夢を達成できる期間に一番大きな挑戦をしたいなっていうふうに思って、この度、挑戦させていただきました」と語った。

 周囲に伝えると、父からは「お、マジか」と反応があり「GS行って、良い車持って、良い家住んで、良い生活が待ってると思うよ」と心配の声もあったものの、最終的には「思い切って行ってこい」と背中を押してくれたと感謝した。

 カブスには鈴木誠也、今永昇太と2人の日本人選手が在籍しており、鈴木については「自分も同じ右打者で本当にリスペクトしています。全然、実力的にも比べものにはならないと思うんですけど、ちょっとずつ、何か盗めるところは盗んでいきたいなって思っています」と尊敬の眼差しを向けた。

 今永に関しても「もちろん活躍も素晴らしいですし、変化球とか、いろんなものを駆使して活躍されている姿を本当に参考にしないといけないな思います」語り「あとはカブスの関係者から聞いたんですけど、本当に明るい性格で、チームを盛り上げるような、そういった方だっていうふうに聞いたんで、そういうところも、僕自身も参考にしたいなって思っています」と語った。

 ◇常松 広太郎(つねまつ・こうたろう)2003年(平15)10月27日生まれ、横浜市出身の22歳。小1から野球を始め、小4から小6までは父の仕事の都合で米ニューヨーク州ライ市で過ごす。慶応湘南藤沢中、同高を経て、慶大では3年春にリーグ戦デビュー。好きな言葉は「粗にして野だが卑ではない」。1メートル85、92キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

「カブス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年1月19日のニュース