巨人入りの則本昂大 先発再転向見据え「自信ある」 3年ぶりでも「11年間ローテ守ってきた」

[ 2026年1月19日 19:54 ]

<巨人・則本入団会見>投球フォームを披露する則本(撮影・松永 柊斗) 
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 楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使し巨人に入団した則本昂大投手(35)が19日、都内で入団会見に臨んだ。3年総額13億円(推定)の大型契約で、背番号は「43」に決定している。

 23年まで先発一筋で24年から守護神に転向し、ここまで通算120勝、48セーブと実績十分の右腕。オファーを受けた際の巨人からの熱意について「11年間先発をやり2年間リリーフとして戦った経験、また自分のプレースタイルを凄く評価していただいたと感じた」と明かした。阿部監督は先発での起用方針を示唆しており、右腕は「やってくれ、行け、と言われたところでしっかり投げるだけ」ときっぱり。「まずはしっかり先発ローテーションを勝ち取って、1年間フルで戦い抜きたい」と言葉に力を込めた。

 先発再転向なら3年ぶり。調整の難しさについて問われると「現状、試合をしていないので何とも言えないが、11年間はしっかり先発ローテーションを守ってきたという思いはあるので、やる自信はある」と力強く言い切った。

 昨オフには田中将が巨人に加入。“楽天看板投手”が再び共闘する。昨年11月には日本ハムから国内FA宣言した松本を獲得しており、20年オフの梶谷、井納(ともにDeNAから)以来5年ぶりに同一年に2人のFA補強となった。

 ◇則本 昂大(のりもと・たかひろ)1990年(平2)12月17日生まれ、滋賀県出身の35歳。八幡商、三重中京大を経て2012年ドラフト2位で楽天入団。1年目の13年には開幕投手に抜てきされるなど、シーズンではパ・リーグ新人で99年の松坂(西武)以来となる15勝を挙げ新人王獲得。23年までは先発一筋だったが、24年から守護神に転向。昨季は56試合で3勝4敗16セーブ、防御率3・05。NPB通算は373試合(先発259試合)で120勝99敗、48セーブ、防御率3・12。1メートル78、82キロ。右投げ左打ち。

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