東都昨秋2位の国学院大が球場開き ナインは「愛」を形に打倒青学と新国学院時代幕明けを決意!

[ 2026年1月11日 18:42 ]

「愛」の形を2人で表現する国学院大の赤堀主将(右)と緒方
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 東都大学野球1部リーグで昨秋2位の国学院大が11日、横浜市内の同大練習場で新年の「球場開き」を行い、ナインが今年最初の全体練習に臨んだ。

 強風が吹き荒れる中体幹づくりなどの基礎練習をこなすと、新主将の赤堀颯内野手(3年)は今年のスローガンを「新国学院!」と明かした。そして、過去を打ち破る覚悟の礎となる精神面を「愛」とした。

 野球愛、道具愛、家族愛、友愛、さらに兄弟愛…。赤堀はメンバーを「自分たち(最高学年)が長男で、その下が次男で末っ子までいる感じ」と表現。

 「兄弟愛」に満ちたチームづくりを徹底し「何をするにも原動力となるのが愛。一人一人が愛される存在となる。愛を持って動くことで、それが監督さんのためにもなるかもしれないし、そうしたら監督さんも選手のことをたくさん思ってくれるかもしれないし、“愛”が大きな力になる」と力説した。

 鳥山泰孝監督も「東都では青学さんが6連覇。東京六大学では早稲田さんが(25年春まで)3連覇。(青学大監督の)安藤さんも、(早大監督の)小宮山さんも、青学愛、早稲田愛が強い。やはり“愛”があることが重要」と新主将の思いに同調した。

 国学院大のリーグVは、青学6連覇前の22年秋。7シーズンぶり戦国東都頂点を狙う中で、指揮官は「うちは優勝したときには、良い主将、良い学生コーチ、良い主務がそろう。そういう意味では、今年は赤堀(主将)、島田(学生コーチ)、藤井(主務)とそろっている。ぜひ青山さんに勝ちたい」と思いを続けた。

 練習を終えると赤堀は、今季の飛躍が期待される緒方漣内野手(2年)と2人でお互いの手を差しだし「ハートマーク」をつくった。これぞまさしく「愛」の形。「新国学院」を体現した2人のポーズは、強風さえも「吹き飛ばす」ほど新年の練習場をホットにしていた。(大木 穂高)

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