阪神・石井大智“WBCボディー”完成見えた!平均球速アップへ体重増着手 約2キロ増量に成功

[ 2026年1月5日 05:15 ]

秋田県スポーツ大使主催イベントに参加し、子供たちの前で手本を見せる阪神・石井(球団提供)
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 “WBCボディー”完成見えた!常時150キロ台への平均球速アップを目標に体重増に着手している石井が、ここまでのオフで約2キロ増量に成功したことを明かした。2月までに理想のボディーをつくり上げる。

 「簡単に考えたらですけど、運動方程式には質量が大事なので。質量を上げるとなったら体重になるので」

 24年シーズンの約151キロから、昨季は約149キロに低下。昨季終了後、「体重を使えないと意味がないので、骨格筋力を上げていく感じ」と土台づくりに励んできた。理想は春季キャンプインまでに体重84キロ前半に到達すること。「キャンプで運動量も増えるので、83キロくらいでシーズンには入れるのが一番いい」と冷静に見据えている。

 昨季はレギュラーシーズンでプロ野球新記録の50試合連続無失点をマークした。だが、ソフトバンクとの日本シリーズ第5戦で8回1死から柳田に初球150キロ直球を左翼席に運ばれ、同点2ランを被弾。延長戦の末に敗れて1勝4敗でシリーズに敗退し、悔し涙を流した。昨年末には侍ジャパンの先行発表8選手に名を連ねた右腕。WBCで対戦する強打者を封じるためにも直球をさらに磨く。

 WBCに備え、ブルペン投球開始も前倒しする。例年は1月中旬から投げ始めていたが、今年は「最低でも2週目から投げたい」と思い描く。WBCで使用される大リーグ公式球に慣れるため、キャッチボールやネットスローを日々継続している。「ブルペンには入っていなかったですけど、球はずっと投げ続けていたので」と、ここから一気に強度を上げていく考えだ。

 準備は着々と進行中。“WBCボディー”を仕上げ、その直球で世界のスラッガーをねじ伏せる。 (山手 あかり)

 ≪故郷・秋田市でイベントに参加≫
 石井はこの日、故郷・秋田市でイベントに登場した。秋田県スポーツ大使のヤクルト・石川、石山がプロデュースする「プロ野球+〇〇2026」に参加。キャッチボールやタイヤ転がしゲームなどで、地元のファン約500人と交流し「秋田に帰ってくると独特な雰囲気を感じます。自分自身も楽しむことができましたし、子供たちの思い出になってくれたらうれしいなと思います」と目を細めた。

 昨年末には侍ジャパンの先行発表8選手に名を連ねた右腕。ファンだけではなく、石川と石山からもWBCに向けたエールをもらい、「それを力にWBCとシーズンを戦っていきたい。継続して呼んでいただけるように、まずは今シーズン活躍して、また来年みなさんに会えたらうれしい」と力を込めた。

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