立命大の今秋ドラフト上位候補左腕・有馬伽久が始動 目標は「ドラフト1位でプロとチームの日本一」

[ 2026年1月5日 17:53 ]

2026年の練習始めで今季の意気込みを語った立命大・有馬伽久投手<撮影・石丸 泰士>
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 関西学生野球連盟の立命大は5日、京都市北区の同校グラウンドで今年の練習始めを迎えた。今秋ドラフト上位候補に挙がる有馬伽久投手(がく=3年)が取材に応じ、ドラフト1位でのプロ入りとチーム初の日本一へ意気込んだ。

 「個人としてはドラフト1位でプロっていうのと、チームとしては日本一。今年も変わらずに掲げていきたいと思います」

 昨年末は“地元”で英気を養った。12月20日に年内最後の練習を終えると、実家のある奈良県へ。27日からは愛工大名電高時代を過ごした愛知県へ行き、当時のチームメートらと再会した。OB会では高校、大学の先輩で、憧れの存在でもあるDeNA・東克樹投手から「来年のドラフト、期待しているよ」と激励された。

 最速151キロを誇る本格派。昨年11月の明治神宮大会では、1回戦の東農大北海道オホーツク戦で大会新の10者連続奪三振を記録。準々決勝の明大戦では6回2/3を2安打無失点に抑える好救援でタイブレークにもつれる延長戦を制するなど、チームの準優勝に貢献した。

 年始は家族で奈良県十津川村の玉置神社へ初詣。「毎年、大吉が引けないので…」と苦笑いするおみくじは、小吉から引き直した2度目でも末吉だった。「“今年もお願いします”っていうことを伝えることに意味があると思う。その場所へ行くことに意味があるので」と気にする様子はなかった。

 立命大は1923年(大12)創部と歴史のあるチームながら、全日本大学野球選手権、明治神宮大会ともに最高成績は準優勝。特に昨秋はあと一歩で日本一を逃しただけに、有馬もラストイヤーに懸ける思いは強い。投手として大切な肩や肘の故障は「人生で一度もありません」胸を張る左腕が、無事是名馬の働きで午年を「有馬の年」にしてみせる。

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