西武・西口監督が第16代「隠しマイク大賞」受賞「一切覚えてないけど…。大変うれしゅうございます」

[ 2025年12月16日 05:30 ]

2025年の隠しマイク大賞を受賞、トロフィーを掲げる西武・西口監督(撮影・篠原岳夫)

 スポニチ読者はもちろん、球界関係者にも隠れファンが多い名物コーナー「スポニチ隠しマイク」。25年は335人が登場し、計770本が紙面をにぎわせた。栄えある第16代の「隠しマイク大賞」は、自然体の飾らぬマイクで読者を和ませた西武・西口文也監督(53)に決定!西武からは7年ぶりの受賞となった。

 西武勢では7年ぶり5度目の受賞。記念のトロフィーを授与された西口監督は「ありがとうございます。何をしゃべっていたか一切覚えてないけど…。大変うれしゅうございます」と喜んだ。

 現役時代もマウンドで表情を変えず、その投球スタイルは「柳に風」「ひょうひょう」などと例えられた。そんな自然体な姿は指揮官になっても変わらない。「何を(隠しマイクに)拾われてるか分からない。そんなに意識してしゃべってないしね」。勝っても負けても試合後には丁寧に報道陣の取材に応じる。それも自然体ゆえだ。

 「トロフィーは監督室に飾ります」と西口監督。そんな取材の最後にも、世間話のような口調で「隠しマイク」を提供してくれた。「昨日、胃カメラの検査をしたけどポリープもなかった。(監督1年目も)全然ストレスかかってなかったね」。お後がよろしいようで。(鈴木 勝巳)

 ▽スポニチ隠しマイク ベンチ裏などで選手や関係者が発した笑い&涙ありのコメントを読者に届けるスポニチの名物コーナー。90年2月の春季キャンプから現在の形になり、20年はコロナ禍の影響で掲載なし。今年で36回目を迎えた。過去には「プロ野球隠しマイクでごめんなさい」(青春出版社)、「プロ野球“名言妄言”伝説1200」(さくら舎)と2度、書籍化された。

《西口監督傑作選》

 ◎西武の試合前練習中、SNS用のカメラを向けられた山野辺に西口監督は「(山野辺の写真を)待っている人いないやろ~」。ムードメーカーに愛のあるいじりでした。(4月6日付)

 ◎前日、報道陣にパンを差し入れしてくれた西武・西口監督にお礼を伝えると「あのパン、タダじゃないよ。1個2万8000円ね」。た、高いっすけど…。(6月2日付)

 ◎西武・西口監督は3連敗を喫したソフトバンク戦後、報道陣が待ち構えるインタビュールームをのぞいて「いた。スルーしようと思ったのに…」。しっかり取材対応していただきました。(同29日付)

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