【WBC】米国代表監督 「投手・大谷」について「投げる前提で準備をする」 山本由伸についても言及

[ 2025年12月10日 06:34 ]

WBC米国代表を率いるマーク・デローサ監督
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 大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティング(WM)が9日(日本時間10日)、フロリダ州オーランドで行われ、来年3月に開催されるWBCに出場する米国代表のマーク・デローサ監督(50)が報道陣に対応した。

 日本代表として参加を表明しているドジャースの大谷翔平選手の対策を問われた指揮官は「彼を歩かせる」と冗談を飛ばした後に「まあ、どうなるか見てみよう。正直なところ、できればブルペンに何人か左腕を入れたい。彼が好まない角度から投げられる左腕をね。どうなるかは様子を見るしかない。ただ、抑え込める範囲なんて限られている。彼は、私が人生で見てきた中で最高の選手だ」と語った。

 さらに「投手・大谷」について、登板は不透明だが「大谷がWBCで投げる前提で準備するよ。もちろん理解はしている。10月の深いところまでプレーすれば、そこから再び立ち上げるのは大変だ。でも、日本はWBCを牽引してきた存在だと思っている」とし、マイケル・ヒルGMは「彼らは前回王者だし、日本にどれだけの才能があるかは分かっている。そして大谷はそのグループのリーダーだ。だから我々は、彼が参加する前提で臨む。マウンドであれ、打席であれ、どういう形で出るかも含めてね。我々は日本が“倒すべきチーム”であることを念頭にロースターを作ろうとしている」と語った。

 また、ワールドシリーズでMVPに輝いた山本由伸投手については「ワールドシリーズの時に本人にも言ったと思う。彼はあのワールドシリーズ期間中に、密かに私のお気に入りの選手になった。彼が示した自己犠牲の精神、あの延長戦でブルペンで投げる準備までしていた。彼がやったすべてのことに、とてつもなく敬意を抱いた」と話した。

 米国代表はこの日、フィリーズ残留が決まったナ・リーグの本塁打、打点の2冠王のカイル・シュワーバー外野手のほか、ドジャースのウィル・スミス捕手、オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手、ブルワーズのブライス・チュラング内野手の参加も発表された。

 すでにア・リーグMVPのアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)を主将とし、今季60本塁打でア・リーグ本塁打王となったカル・ローリー捕手(マリナーズ)の参加が決定。シュワバーとともに超パワフルな打線を形成する。投手陣もナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したポール・スキーンズ投手(パイレーツ)の出場も決まっており、2017年の第4回大会以来の優勝奪回へ、最強布陣となりそうだ。

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