阪神・石井大智 来季こそ1軍“完走”目指す 「今まで一度もない。そこは求めていきたい」

[ 2025年12月8日 05:15 ]

<小野ハーフマラソン>赤星会長のたすきを受け走り出す石井大智(撮影・井垣 忠夫)
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 阪神の石井が、本紙評論家の赤星憲広氏が大会会長を務める「第12回小野ハーフマラソン2025」に初参加した。阪神とオリックスのOB、現役選手によるギビングランナーの第2走者としてたすきをつないだ。

 「僕は長距離を走るのが苦手なので、競技としてやられているマラソンランナーの方たちをリスペクトしています」

 いつものマウンドが舞台ではなく、コースとなった道路でも多くの声援を浴びた。ハーフマラソンを走る参加者たちが後ろからどんどん追い抜いていく背中を見ながら「これで21キロは無理だな。凄いと思う」と割り当てられた1・2キロを“完走”したが、同じアスリートとして刺激をもらった。

 6年目となる来季の目標の一つに、1年間、1軍での完走を挙げた。

 「今まで一度もないので、そこは求めていきたい。来年は1年間、1軍で投げられるように」

 今季は体調不良のため4月30日に出場選手登録を外れている。6月6日のオリックス戦では広岡が放ったライナーが頭部を直撃するアクシデントでも抹消。登板50試合連続無失点のプロ野球新記録を打ち立てたものの、「でも今年も実際のところはできていないので」と唇をかむ。42・195キロは難しくても143試合、1軍フル回転は目指すことができる。

 同大会は社会貢献活動「Ring of Red~赤星憲広の輪を広げる基金~」の一環として、参加費の一部が施設などに寄付される。今年は過去最多の5817人が参加した。 (畑野 理之)

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