巨人ドラ1・竹丸 エース左腕背番号「21」決定!開幕ローテ&貯金5が目標

[ 2025年11月21日 05:30 ]

背番号「21」に決まり、笑顔の竹丸(撮影・光山 貴大)
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 巨人からドラフト1位指名を受けた鷺宮製作所の竹丸和幸投手(23)が20日、埼玉県川越市内のホテルで契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円(金額は推定)で仮契約した。背番号は高橋一三、宮本和知、高橋尚成ら左腕エースがつけてきた「21」に決定。最速152キロの社会人No.1左腕は開幕ローテーション入りと貯金5を目標に掲げた。

 一拍を置いて頭を整理してから質問に答える姿からも、クレバーさが伝わってきた。ゲームメーク能力が高い即戦力左腕に用意された背番号は「21」。竹丸は「とても良い番号を頂いたので、この番号といったら竹丸と言ってもらえるように。今まで偉大な選手がつけてきた番号に恥じない選手になりたい」と背筋を正した。

 歴代左腕エースが背負ってきた番号だ。伊藤芳明、高橋一三、宮本和知、高橋尚成…。06年まで17番を5年間背負った高橋尚成は、当時の原辰徳監督から「21番が左のエース番号だ」と言われ07年から変更した由緒ある番号。水野雄仁編成本部長は「格好いいなと。似合うんじゃないかと」と期待を込めて渡した。

 阿部監督が「全てのボールが素晴らしい。即戦力として見ているけれど、まだまだ伸びしろも感じる」と1位指名した最速152キロ左腕。開幕ローテーション入りを目標に掲げ「貯金を5個つくれるよう頑張りたい。10勝しても10敗したら意味がないと思う。優勝のためには8勝3敗の方がいい」と強調した。

 体力の貯金にも余念はない。「まだ体力がない方なので。ほぼ毎日、走ったり、ウエートトレーニングをやったり」と1年目からのシーズン完走を見据える。試合中はポーカーフェースを貫く23歳は私生活でも堅実。「(貯金は)計画的にやっています。衝動買いはあんまりしないタイプ」と自己分析。契約金も基本的には貯金というが「小、中、高、大、社会人といろんなチームにお世話になった。そこへの寄付は考えています」と恩返しには出し惜しみはしない。

 「満員の東京ドームで投げることが一番楽しみ」。背番号21が笑うのは初勝利した時だ。(青森 正宣)

 ◇竹丸 和幸(たけまる・かずゆき)2002年(平14)2月26日生まれ、広島市出身の23歳。矢賀小2年から「温品ヤングウルフクラブ」で野球を始め、二葉中では軟式チームでプレー。崇徳から城西大を経て、鷺宮製作所では最速152キロを計測するなど、エースとして今年3月のスポニチ大会初優勝に貢献した。1メートル79、75キロ。左投げ左打ち。趣味は一人カラオケ。

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