【神宮大会】青学大・中西 圧巻17Kで「最高」の日本一 ドラ1の底力「普段しないような配球」でも完投

[ 2025年11月19日 16:05 ]

明治神宮大会大学の部決勝   青山学院大4―0立命大 ( 2025年11月19日    神宮 )

明治神宮大会大学の部決勝<立命大・青学大>優勝し、渡部(左)と抱き合う中西(撮影・光山 貴大)
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 大学の部は決勝が行われ、青山学院大(東都大学)が立命大(関西5連盟第2)を4―0で破り、07、08年東洋大以来、史上6校目の連覇を果たした。

 中日からドラフト1位指名を受けた最速152キロ右腕・中西は、初回から2回にかけて4者連続三振の好発進。来秋ドラフト1位候補の捕手・渡部に向かって、キレのある球を投げ込んだ。

 4回2死から死球でこの試合初めての走者を背負うが、慌てずに後続を打ち取った。7回2死から立命大4番・星野に初安打を許して、無安打無得点試合は消えたが、続く角井を空振り三振にしとめた。

 その後も立命大の前に立ちふさがり、9回は3者連続三振で17奪三振。2安打無失点の完投で連覇を引き寄せた。

 優勝インタビューで中西は、降り注いだ声援について「いや~最高ですね」と語り、「立命館大学さんもかなり良い打線だった。かなり試行錯誤しました。普段しないような配球もしたので、抑えることができてよかった」とニュースタイルが奏功したことも喜んだ。

 17奪三振には「全力で投げた結果。うれしい」と控え目に語り、「迷惑をかけた」という安藤監督や仲間についてメッセージを求められると「このチームでやれた4年間は野球人生に必ず生きてくる。監督は自分のわがままをかなり飲んでくれたので、最後に日本一の男にすることができて非常にうれしい」と話していた。

 安藤寧則監督は「人間的にも、投手として成長してくれた4年間だった」と称えていた。

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