ドジャース・大谷 1日で一気に「4冠」 今オフはこれで6冠「皆さまに感謝」

[ 2025年11月15日 01:30 ]

大谷のメジャーでの主な受賞歴
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 オフも主役の座を譲らない。ネバダ州ラスベガスの式典会場。MVPに続いて「Shohei Ohtani」の名前が何度も、高らかにコールされる。昨年はMVPとは別の日の発表だったが、この日は次から次へと戴冠。ドジャース・大谷は1日で一気に「4冠」に輝いた。

 「名誉ある賞を頂き、投票してくださった皆さまに感謝を申し上げます」。各リーグの最も傑出した打者を選ぶ「ハンク・アーロン賞」。大谷はアレックス・ロドリゲスに並ぶ歴代最長の3年連続の受賞となった。3度目はバリー・ボンズ、今回ア・リーグで受賞のヤンキース・ジャッジに並ぶ歴代2位だ。通算755本塁打の故アーロンさんの妻ビリーさんがプレゼンターを務め、大谷はビデオメッセージを寄せ「特にビリー・アーロンと今晩、ご出席いただいているアーロン一家の皆さまに感謝を申し上げます。ご主人の功績は今も生き続けています」と話した。

 「エドガー・マルティネス賞」は最も活躍したDHに贈られ、デービッド・オルティスに並ぶ歴代最長の5年連続の受賞。投手の成績ではなく打者としての数字のみの評価だが、6日に発表されたシルバースラッガー賞に続きシュワバーを上回った。両リーグのベストナインに相当する「オールMLB」では、DHとしてファーストチームに。22、23年には先発投手としても選ばれ、これで5年連続。過去のセカンドチーム入りと合わせると史上最多8度目の選出となった。

 今季ナ・リーグの本塁打、打点の2冠だったシュワバーに譲ったのは、選手間投票で決まり10月29日に発表されたナ最優秀野手のみ。大谷が米球界に与え続ける強烈なインパクトを物語る。シルバースラッガー賞、レジェンダリーモーメント賞を含め、今オフはこれで6冠。大谷“賞”平の快進撃はとどまるところを知らない。

 ▼日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー 二刀流に戻った形でのMVP。たくさん貢献はしていないけど、二刀流が彼の普通で、あれが大谷翔平だし、やっと第一歩を踏み出したなと思う。あとは奥さんやお子さんだったり、家族ができてからのMVPは凄く良かったなと思うし、うれしかった。

 ▼花巻東・佐々木洋監督 本当に誇りに思いますし、尊敬してます。常に追求していく姿勢が今の彼をつくっているんじゃないかなと思います。子供たちに夢を与えて非常に素晴らしい。バリー・ボンズ選手の記録に近づけるように頑張ってほしい。

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