カブス・クローアームストロング 鈴木誠也の「プライベートにもっと踏み込む」今永昇太は「一番良い道を」

[ 2025年11月14日 11:50 ]

MLB Award Showのレッドカーペットでコメントしたカブス・クローアームストロング(撮影・杉浦大介通信員)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、ナ・リーグMVPに選ばれた。エンゼルス時代の21、23年、ドジャース移籍1年目の昨季に続く4度目の満票受賞となった。4度の選出は歴代最多バリー・ボンズの7度に次いで単独2位。両リーグでの複数回受賞は史上初となった。

 メジャー3年目の今季、いずれも自己最多の157試合、31本塁打、95打点、35盗塁をマークし、「30―30」を達成したカブスのピート・クローアームストロング外野手(23)はラスベガスで開かれた「MLB Awrd Show」に出席。今季について問われると「これだけで2時間は話せるよ」と笑い、「自分のことは誇りに思ってる。特に前半戦はね。2025年のカブスを心から誇りに思ってるし、その一員でいられたことがうれしい。ただ、自分の数字とチームがプレーオフに行ったことを考えれば、自分のシーズンに失望していると言えるのも正直なところだ」と答えた。

 大谷が1位満票だったMVP投票では63点を得て9位に入った。「もう少し競り合えればよかったけどね」とおどけつつ、「でも彼が“大谷翔平らしい1年”をやるのは時間の問題だった。毎日彼のプレーを見てると、史上最高になるんじゃないかって思う。全員一致のMVPも、そろそろ“いつものこと”って言われるようになりそうだよ。とにかく、彼は信じられない選手だ」と肩をすくめた。

 今オフは「例年より移動が多いけど、どれも野球絡みのもので、それはそれで悪くない。ニューヨークにも行けたし、大人になってからの初めてのラスベガスも経験した。家族と一緒にLAで過ごしたり、本当にいいオフになってる」と充実している様子。来年、仲の良い鈴木誠也外野手との関係をさらに深めるには、と問われると「もっと彼のプライベートに踏み込んでいくよ」と話し、「みんな知ってると思うけど、誠也のことは本当に大好きなんだ。今年、彼がどれだけのことができるかを全員に示したと思う。ライトが必要ならライトに、レフトが必要ならレフトに入ってくれた。彼の家族も子どもたちも大好きだし、また1年一緒に過ごせるのが楽しみだ。彼も家族も本当に素晴らしい」と活躍を称えた。

 一方、カブスが来季から3年間の球団オプションを破棄した今永昇太投手の件については「驚いたよ。残念だ。みんな昇太のことが大好きだし、複数年契約の選手のFAがどうなるとか、正直まだ詳しくは分かっていない」とさみしがった。それでも「昇太のことは他のチームメイトと同じように愛してるし、彼にとって一番良い道を選んでほしいと思ってる。昇太は野球界屈指の左腕だし、どんな状況でも必ず活躍できるはずさ。まあ、本当に不思議な状況ではあるけど、昇太の幸せを願ってる」とエールを送った。

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