村上宗隆は“本物”なのか MLB球団首脳たちの評価は真っ二つ

[ 2025年11月11日 05:59 ]

ヤクルト・村上宗隆
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 USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者がGM会議に際し、MLBのエグゼクティブたちに取材を行い、ヤクルト村上宗隆(25)の評価について分析する記事を掲載した。

 記事によると、MLB関係者の間では村上がメジャーでどのようなインパクトを残すのかについて意見が割れており、現時点では確信を持つ者はほとんどいないという。

 パワーに関しては疑いの余地がない。30本塁打以上のシーズンが5度、NPB通算892試合で246本塁打と、長打力は実証済みだ。

 一方で、三振率の高さが大きな懸念材料となっている。昨年の三振率は29%に達し、危険水準と指摘される。さらに、米データサイト「ファングラフス」によれば、村上の2022年以降の93マイル(約150キロ)以上の速球に対するコンタクト率はわずか63%。昨季のMLB平均速球が94.5マイルであることを考えると、速球への対応力には不安が残る。

 守備位置についても、スカウトの多くは一塁より三塁のほうが適性があると見ているという。こうした理由から、村上を“高リスクの投資”と見る球団は、代替候補として岡本和真(29歳)に切り替える可能性があるとナイチンゲール記者は伝えている。

 岡本は村上ほどの突出したパワーこそないものの、コンタクト能力が高く、メジャーの投球に比較的スムーズに適応できると評価されている。

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