【高校野球】甲子園朝夕2部制は出場59%が「時刻気になった」アンケート結果公表、来夏実施は未定

[ 2025年11月7日 19:16 ]

阪神甲子園球場
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 日本高野連は7日、8月に開催された第107回全国高校野球選手権大会の運営委員会を大阪市内で開き、出場校に実施したアンケート結果を公表した。

 今夏甲子園大会で初採用した朝夕2部制について、熱中症対策として「とても効果があった」が29%、「効果があった」が31%と前向きな意見が過半数を占めた。

 ただし、2、4試合目は終了時間次第で継続試合となる可能性があったため、「試合の進行具合や時刻が気になった」が59%を占めた。「気にならなかった」は27%だった。

 今夏甲子園大会では開会式を初めて夕方に実施するなど、新たな熱中症対策を推し進めた。主催者である朝日新聞の志方浩文大阪本社代表室高校野球総合センター長は「何が選手のためになるか、いろいろな可能性を持っておく必要がある」とし、来夏も2部制を採用するかについて言及は避けた。

 日本高野連の井本亘事務局長は「運営側の想像や感性だけで次に進むのではなく、実際に経験した学校がどう感じているかリアルな意見を聞いて次に生かそうとアンケートを始めた。今夏も前年のアンケートをもとに補食などを工夫できた。来年以降にもうまく生かしたい」と見据えた。

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