ソフトバンク・前田悠伍 千賀直伝新フォームで飛躍 左肘負担軽減へリリースで腕を一直線

[ 2025年11月2日 06:00 ]

フォーム改良前の腕の曲げ方を表現する前田悠
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 ソフトバンク・前田悠が大先輩からアドバイスを仰いだ新フォームで来季の飛躍を目指している。

 今季は7月13日の楽天戦でプロ初勝利を挙げたが、9月末に左肘関節クリーニング術を受けて戦線離脱。手術後に背番号41を受け継いだ千賀(メッツ)にも相談し、負担の少ない投球フォームに取り組んでいる。「(リリースの時に)腕を一直線にして(球を)放せたら肩、肘を使わずに体全体でボールに(力を)伝えられます」。

 リハビリは順調で12月中の投球練習の再開を見据えている。この日は10メートルまで距離を伸ばしたスローイングを行い「10メートルでも“良い感覚だな”というのがありました。100%で投げた時にもそれができれば、良い球がいくのだろうなと思います」と手応えをつかんでいた。

 前田悠は昨年12月に千賀が東京で行っていた自主トレに3日間参加している。「尊敬する人です。相談させてもらうこともある。9割が技術でたまに考え方とか」。今オフも先輩右腕からスキルを吸収したい意向だ。

 来季の目標はシーズン通して1軍で投げ抜くこと。高校1年から感じていた左肘の不安はもうない。新フォームを自分のものにして先発ローテーション入りに名乗りを上げる。(昼間 里紗)

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