ブルージェイズ 山本由伸ら攻略できず1得点惜敗 今季最終180試合目に32年ぶり世界一かける

[ 2025年11月1日 12:11 ]

ワールドシリーズ第6戦   ブルージェイズ3―1ドジャース ( 2025年10月31日    トロント )

ブルージェイズ・ゲレロ(AP)
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 32年ぶりのワールドチャンピオンを目指すブルージェイズは10月31日(日本時間11月1日)、本拠でドジャースとワールドシリーズ(WS)第6戦に敗れ、対戦成績を3勝3敗とした。1日(同2日)の第7戦に勝利を収めたチームが世界一の称号を得る。

 またも強敵を攻略することはできなかった。ドジャース先発・山本に対し、打線は序盤から凡打の山を積み重ねた。3点を先行された直後の3回2死二塁、右脇腹痛からスタメン復帰した1番・スプリンガーが中前打を放ち1点を返したが、後が続かなかった。6回には1死から3番・ゲレロが左翼線二塁打で出塁。次打者・ビシェットが四球を選んで好機を拡大したが、バーショが空振り三振に倒れて無得点。第2戦で完投勝利を許した山本をこの日も捉えきることはできなかった。

 1―3の8回には相手3番手の佐々木を攻め、1死一、二塁の好機を作ったが、ビシェット、バーショが凡打に倒れ無得点。決定打を生み出すことができず、スコアボードに「0」を並べた。

 最大のポイントは9回だった。無死からカークの死球、バージャーの中越え二塁打で無死二、三塁と一打同点の好機を作り、佐々木をマウンドから引きずり下ろしたが、クレメントが代わったグラスノーの初球を捉えられず、一飛に倒れた。さらにヒメネスは左飛に打ち取られ、二走・バージャーが二塁に戻りきれず、併殺。思わぬ形で試合終了の時を迎えた。

 先発・ガウスマンは初回に大谷、スミス、フリーマンをいずれもスプリットで3者連続の空振り三振に仕留めるなど最高の立ち上がりを見せたが、3回に3安打と大谷への申告四球を含む2四球で計3失点。安打はこの回に許した3安打だけの好投だったが、打線の援護を得られなかった。

 32年ぶり世界一を目指す戦いは最終の第7戦にもつれ込んだ。レギュラーシーズンから戦い抜き、たどり着いた今季180試合目。集中打とつなぐ全員野球で勝ち上がってきたチーム力を昨季王者に見せつけ、頂点に立つ。

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