【ドラフト会議】花園大初のプロ野球選手だ!藤原聡大を楽天が単独1位指名 高い身体能力の“忍者右腕”

[ 2025年10月23日 17:12 ]

花園大・藤原聡大
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 「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が23日、都内のホテルで行われ、花園大の藤原聡大投手(4年=水口)が楽天に単独1位で指名された。花園大出身初のプロ野球選手が誕生する。

 1メートル77、75キロという細身の体から最速156キロの直球を繰り出す逸材。

 今秋最も評価を高めた大学生投手と言える。自己最速を1キロ更新し、「カーブの精度が上がり、直球でより押せるようになった」と自己分析する。今秋登板6試合39イニングで自責2(防御率0・46)。びわこ成蹊スポーツ大戦では延長10回に安打を許したものの、9回終了時点で無安打無得点の快投まで披露した。

 投げるスタミナも秀逸。50メートル走6秒1の俊足で、鉄砲肩が繰り出す遠投は115メートル。肉体で特に優れるのが「瞬発力を意識している」というジャンプ力で、台に飛び乗る「ボックスジャンプ」は、助走ありでトップアスリート並みの1メートル55を跳ぶ。水口高では2年夏まで遊撃を守り、フットワークは軽く、フィールディングもうまい。

 昨秋のリーグ戦では、明治国際医療大戦で連盟最多に並ぶ1試合18三振を奪った。力強い速球に加え、カーブとスライダーも切れがあり、高い奪三振率が最大のアピールポイントだ。

 出身は「忍者の里」で知られる三重県伊賀市。忍者級ともいえる高い身体能力を武器に、プロの世界でも暴れまわる。

 ◇藤原 聡大(ふじわら・そうた)2003年(平15)11月20日生まれ、三重県伊賀市出身の21歳。小1から阿山ブルーファイヤーズで野球を始めて投手と遊撃手。中学では甲賀リトルシニアに所属。水口(滋賀)では1年秋に背番号6でベンチ入りし、2年秋から背番号1。花園大では1年春からリーグ戦に登板し、2年春に全日本大学野球選手権に出場。50メートル走6秒1、遠投115メートル。1メートル78、75キロ。右投げ右打ち。

 ▽伊賀市 三重県の北西部に位置する人口約8万2000人の市。古くから奈良、京都の都に隣接する交通の要衝として栄え、伊賀流忍者の里、俳人・松尾芭蕉生誕の地として知られる。市街地には戦災を免れた古い町並みが残り、小京都の一つに数えられる。同市出身のプロ野球選手は元広島の池ノ内亮介がいる。

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