山梨学院5年連続センバツ大前進!メジャー注目の“二刀流”菰田 2失点自ら取り返す本塁打

[ 2025年10月21日 05:10 ]

秋季高校野球・関東大会準々決勝   山梨学院6―3浦和学院 ( 2025年10月20日    山日YBS )

5回に中越えソロを放った菰田(撮影・柳内 遼平)
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 来春選抜の重要な選考資料となる秋季高校野球関東大会は20日、山日YBSで準々決勝2試合が行われた。山梨学院(山梨1位)は「4番・投手」で出場した来秋ドラフト1位候補の二刀流右腕・菰田陽生(こもだ・はるき)主将(2年)が5回に中越えソロを放つなど、6―3で浦和学院(埼玉2位)に打ち勝ち、5年連続の選抜出場へ近づいた。

 2年生ながら既にメジャー球団も視察に訪れた二刀流が山梨学院にいる。3―2の5回1死。菰田は1メートル94、100キロの巨体で直球を強打してバックスクリーンに打ち込み、高く右手を掲げた。

 「自分のピッチングで2点を取られたので絶対に返してやるという気持ちで打席に入った。打ててよかった」

 二刀流の本家であるドジャース・大谷は日本時間18日のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の大舞台で勝利投手&3発の離れ業。初回無失点で戻ったベンチで吉田洸二監督から「大谷選手はここから1番打者で初回にホームランを打つんだぞ」と激励され、3打席目でアーチを描いた。高校通算30発は既に超えたという。細かい数字を把握していないのも大器らしい。「やっぱり(大谷は)尊敬する選手。本当に凄い」と目を輝かせた。

 右肘を痛めた今夏の甲子園大会準決勝以来約2カ月ぶりの登板は先発して3回0/3を1安打2失点。57球全て直球を投げ込み、試運転段階の最速144キロに「練習してきたので大丈夫だった」と表情は明るかった。

 同じ山梨勢の甲府工と駿台甲府がまだ準々決勝を控え、同県から3校選出はないため「当確ランプ」は持ち越しでも聖地へ大前進した。25日は専大松戸との準決勝。「自分たちの野球をしたい」と意気込んだ。(柳内 遼平)

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