巨人・田中将大 20年目見据え201勝へ再始動「1軍の戦力として働くことができなかった」

[ 2025年10月20日 05:30 ]

ネットスローに取り組む巨人・田中将
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 今季、日米通算200勝を達成した巨人田中将大が、川崎市のジャイアンツ球場で来季へ向けて始動した。投球フォームを確かめながら92球のネットスローをこなし「オフシーズンもしっかりと練習積み重ねて、キャンプにはいい状態で入れるように」とプロ20年目を見据えた。

 移籍1年目は開幕ローテーション入りを果たし、4月3日の中日戦で586日ぶりの勝利。だが、5月から3カ月もの2軍生活が続いた。「1軍の戦力として働くことができなかったっていうのが、そこの思いが一番強い」と今季を総括した。

 一方で、手応えもつかんだ。春季キャンプから久保巡回投手コーチと取り組む縦振りの投球フォームを見直し、最終登板となった9月30日の中日戦で6回2失点で偉業を達成した。今季は3勝4敗の防御率5・00に終わったが、8月7日の1軍復帰以降は7試合で2勝3敗、防御率3・86。「こういうことをやっていくことができれば、っていうふうには思いました」とうなずいた。

 来季は1軍でのフル稼働を目標に掲げる。「チーム内での競争もそうですし、そこに勝っていかないとマウンドに上がることはできない」と、若手投手とのローテーション争いに向け、意欲を見せた。(村井 樹)

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