ロバーツ監督 地区S打率.056の大谷翔平に「学んでほしい」 復調なければ「Wシリーズは勝てない」

[ 2025年10月12日 08:14 ]

オンライン会見に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が11日(日本時間12日)、13日(同14日)から始まるナ・リーグ優勝決定シリーズに向け、オンライン会見を行った。フィリーズとの地区シリーズ(DS)で18打数1安打と打撃不振だった大谷翔平投手(31)復調に期待した。

 ロバーツ監督は大谷のDSでの不振について「多くは左投手とのマッチアップに起因していると思う」としながらも「ただ、レギュラーシーズン中はここまで悪くなかった。次の相手が誰であっても、できるだけ多く左投手をぶつけてくるだろう。本人には、過去シリーズを振り返って学んでほしい。ゾーン外では積極的すぎ、ゾーン内では受け身になる傾向があった。もっと良い打席を重ねる必要がある。打撃陣や本人が修正してくれることを期待している」と求めた。

 期待するからこそ、あえて厳しい言葉を投げかける。

 「まさに再調整という言葉が当てはまる。去年もそれをやったし、今年も同じことをしてほしい。あのパフォーマンスのままではワールドシリーズは勝てない」

 DSでの打席は凡退の傾向が似ているように指揮官の目には映った。「ストライクゾーンに戻り、左投手の攻め方を理解し、ボール球を内側に詰めて外に変化球を逃がす傾向を把握する必要がある。打席での立ち回りを改善しなければならない。彼が修正してくれることを期待している」と話した。

 投手として登板する試合では、打席で早打ちが目立つという指摘にも「その通りだと思う」と認める。「登板日は体力を温存しようとして、打席で深く入らないことが多い。実際、登板日の打撃成績は良くない。この点はチームとして考え直す必要があるね」と今後の課題を口にした。

 大谷はレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)では初戦で2本塁打を放つなど、好スタートを切ったが、DSでは左腕に好投手がそろうフィリーズ投手陣に苦しんだ。18打数1安打の打率.056で9三振を喫した。DS突破後、大谷は「相手も失投も少なかったですし、ポストシーズンで素晴らしいピッチングで両者ともにそういう試合が多かったのかなと思います」と話していた。

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