タイガース スクバルがPS新7者連続含む13Kの快投も…延長15回死闘で力尽き、サヨナラ負けで敗退

[ 2025年10月11日 14:07 ]

ア・リーグ 地区シリーズ第5戦   タイガース―マリナーズ ( 2025年10月10日    シアトル )

タイガース・スクバル(AP)
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 タイガースのタリク・スクバル投手(28)が10日(日本時間11日)、敵地でのマリナーズとの地区シリーズ第5戦に先発登板。2回に犠飛で先制点を許しながらも2回2死からポストシーズン新記録の7者連続三振をマークした。勝てば次のシリーズ進出が決まる一戦での13奪三振も大リーグ史上初。6回2安打1失点、13奪三振無四球の快投を見せたが、救援陣がリードを守り切れずに追いつかれ、延長戦でサヨナラ負けを喫した。

 スクバルは2回に6番ネーラーに二塁打を許し、さらに三盗を許して1死三塁のピンチ。7番ガーバーに犠飛を打ち上げられ、負ければ地区シリーズ敗退が決まる大一番で先制点を許した。しかし、この回の8番ロブレスから4回のスアレスまで7者連続三振を奪う快投。5回先頭のネーラーには中飛を打ち上げられて連続三振は途切れたが、7者連続三振はポストシーズン新記録となった。

 スクバルは5回まで15個のアウトのうち、11個が三振と驚異的なペースで三振を奪っている。5回を投げ、2安打1失点と好投しているスクバルに対し、打線は6回に強力援護。9番バエスが二塁打で出塁すると、1番カーペンターが逆転2ランを放って試合をひっくり返した。

 スクバルは逆転してもらった直後の6回にもローリーからこの日2個目の三振を奪うなど2三振を追加し、6回で99球を投げて13個の三振を積み上げ、7回から救援投手にマウンドを譲った。しかし、2番手フィネガンが2死一、二塁のピンチを招くと、3番手ホルトンが7番リバスに同点適時打を許し、試合は振り出しに戻った。

 試合は互いに譲らず延長15回に突入。勝てば次のシリーズ進出が決まるポストシーズンの試合としては、2018年のロッキーズ―カブスのワイルドカードゲームの延長13回を超え、PS最長記録となった。

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