オリ舜平大が先陣 昨年対戦時は日本ハムが“地蔵作戦” 新庄監督「やったね。今年は…」両監督探り合う

[ 2025年10月10日 16:51 ]

<パーソル クライマックスシリーズ パ」>ポーズを決める両チームの監督と選手(左からオリックスの若月、岸田監督、日本ハム・新庄監督、清宮幸)=撮影・高橋 茂夫
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 「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージの前日会見が10日、エスコンフィールド北海道で行われた。3位からの下克上日本一を狙うオリックスは、第1戦に山下舜平大投手(23)が先発することを岸田護監督(44)が明言し、期待感を示した。

 会見で予告先発した際に、岸田監督は「去年、舜平大の時に、新庄監督が一回りぐらい“地蔵作戦”やられたので」と語ると、新庄監督が「やったね」と思い出して、振り返った。

 内容について新庄監督は「肩口からのカーブだけ打てる。そうしたら来なかった」と、カーブを待っていたら、ほとんど来なかったと正直に明かしつつ、「39球かな。1スイングで終わった」と振り返った。

 今回については同監督は「今年は60球ぐらい打たせないでおこうかな」と宣戦布告すると、岸田監督と「ハハハ」と2人で笑い合う“探り合い”のやり取りで会場を沸かせた。

 岸田監督は「あの時よりも成長はしていますので」と期待を持ってマウンドに送り出すことを明言した。一方の新庄監督は「なかなか打てる投手ではないので。リリースポイントが狂ってくれたらいいな。選球眼が大事。際どいボール球を見逃す」とポイントを語り「どういう印象なの?」と清宮に尋ねると、「真っすぐが凄い。唯一無二という感じ」と言及。新庄監督に「佐々木朗希君より速いの?」と聞かれると「質がちょっと違う」と話していた。

 山下は今季、腰の違和感を訴えて緊急降板した3月7日の巨人戦(オープン戦)を最後に、戦線を離脱。2軍でリハビリと再発予防のトレーニングに励み、9月7日の日本ハム戦で今季初登板した。同27日の楽天戦では7回3安打無失点と好投し、チームのCS進出を確定させる自身388日ぶりの白星。レギュラーシーズンでは先発として3試合に登板して防御率1・37、計19回2/3を投げて30奪三振と圧倒的なパフォーマンスを見せた。

 新人王に輝いた23年は、夏場に第三腰椎分離症を発症したため、ポストシーズンでは初登板となる。

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