ヤクルト・池山新監督「人気ある強いチームつくりたい」 期待する選手は「奥川、高橋がしっかりしないと」

[ 2025年10月10日 15:21 ]

<ヤクルト>就任会見で笑顔を見せる池山新監督(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトの池山隆寛新監督(59)が10日、明治記念館で就任会見に臨み、「(球団に)大変お世話になったので、今度は恩返しをする番」と思いを語り、「人気のある強いチームをつくりたい」と意気込みを口にした。

 3年連続でBクラスに沈んだチームの再建について「人気のある強いチームをつくりたい。理想の野球は打ち勝つチームをつくりたいですけど、4番も抜けますし、エースがいないので、柱になるような選手をつくっていきたい」と理想のチーム像を披露。

 今オフのメジャー挑戦を表明している村上宗隆内野手(25)については「正直、いて欲しいですけど。彼の夢を応援するだけです。3冠王もとっていますし、相当大きな穴だと思っているけど、皆で手を取り合って力を合わせて、埋められるように頑張りたいです」と話した。

 強化ポイントは「全てのところ」で、期待する選手を聞かれると「投手で言えば奥川、高橋がしっかりしないといけない。4番がいないので、打線の組み方やドラフト、補強とかになってくると思うので、それはこれからの楽しみ」と明かす。

 「本当にチームワークをコーチ陣と連携をとって。私の扉は常に開いていますので。応援してくれるファンがたくさんいますので、ワクワクする野球をしていきたい」と意気込み、目指す順位の質問に「順位ですか?上しかないので」と語った。

 池山新監督は現役時代、豪快なフルスイングで本塁打を量産。「ブンブン丸」の愛称でファンの人気を集め、ヤクルト一筋19年の現役生活を送った。通算304本塁打は今季、山田に抜かれるまで球団最多記録だった。02年の現役引退後はヤクルト時代の恩師である楽天・野村克也監督の下で打撃コーチを務めるなどし、20年にヤクルトの2軍監督に就任。今季まで6年間の長きにわたって指揮を執ってきた。

 ◇池山 隆寛(いけやま・たかひろ)1965年(昭40)12月17日生まれ、兵庫県出身の59歳。市尼崎から83年ドラフト2位でヤクルト入団。ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞1度。通算成績は1784試合で打率.262、304本塁打、898打点、108盗塁。02年の現役引退後は楽天とヤクルトで打撃コーチなどを歴任し、20年からヤクルト2軍監督。

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