ロバーツ監督 興奮冷めやらず「Shot for Roki!」勝利の立役者をシャンパンファイトで称える

[ 2025年10月10日 12:26 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第4戦   ドジャース2―1フィリーズ ( 2025年10月9日    ロサンゼルス )

ナ・リーグディビジョンシリーズ<ドジャース・フィリーズ>10回、無失点に抑えた佐々木を出迎えるロバーツ監督(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠でフィリーズとナ・リーグ地区シリーズ(DS)第4戦を戦い、劇的サヨナラ勝利で3勝1敗として、2年連続のリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出を決めた。デーブ・ロバーツ監督(53)は8回から3回をパーフェクト投球で勝利を呼び込んだ佐々木朗希投手(23)の投球を称えた。

 佐々木に重要局面を託した。味方が1―1の同点に追いついた直後の8回。ナ・リーグ本塁打王の2番・シュワバーから続く打順で佐々木を投入した。佐々木はシュワバーを98.8マイル(約159.0キロ)で右飛に仕留めると、次打者・ハーパーは変化球を中心に攻め、最後はカットボールで三飛。ボームにはこの日最速100.7マイル(約162.0キロ)直球で二ゴロに打ち取り、この回を3者凡退で終えた。

 この回をわずか8球で終えると、9回も3者凡退。3イニング目となる延長10回も先頭のカステラノスをスプリットで三ゴロ、9番・ストットは直球で空振り三振。最後はナ・リーグ首位打者のターナーを外角99.7マイル(約160.4キロ)直球で右飛に仕留めた。完璧な仕事を見せた佐々木をベンチから飛び出し、熱いハグで出迎えた。

 劇的勝利を収め、ナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。指揮官はこの日の最大の功労者を、ナインの前で称えた。試合後のシャンパンファイト前のあいさつで「First off, We gonna give a lot of props to Roki tonight」(まず最初に今夜の朗希を称えないといけない)と切り出し、「Shot for Roki!」(朗希に乾杯!)と音頭を取った。試合後の会見で指揮官は興奮気味に振り返った。「あれは私が覚えている限りでも最高レベルの救援登板のひとつだと思う」と声を弾ませた。「1イニングどころか2イニング、そして3イニングも投げてあれだけのピッチングをしたのは、本当にチームに大きな力を与えてくれた」と絶賛は止まらなかった。

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