ブルージェイズ 最終盤に幸運の帽子に変更して快進撃 指揮官「もう他の帽子は持ってきていないよ」

[ 2025年10月8日 10:17 ]

ブルージェイズ・シュナイダー監督(AP)
Photo By AP

 9月下旬、7試合で6敗と苦しんでいたブルージェイズ。チームの雰囲気を変えたのは1つの帽子だったとAP通信が7日(日本時間8日)に報じた。

 救援投手のジェフ・ホフマンが「帽子を変えよう」と提案し、クラブハウス・ディレクターのスコット・ブリンに連絡。1992年のワールドシリーズ制覇時に着用していた、白い前面パネル付きの復刻キャップを探してもらったという。この帽子に替えた9月25日以降、チームは負けなし。レギュラーシーズンを4連勝で締めくくり、地区シリーズではヤンキース相手に2連勝中だ。ジョン・シュナイダー監督は「もう他の帽子は持ってきていないよ」と笑顔を見せた。

 今季のブルージェイズは青キャップ着用時に58勝45敗、ツートーン帽着用時には20勝17敗。チームは1977年の球団創設当初から1990年まで、全試合で白パネル帽を着用していたが、徐々にブルー帽が主流となっていった。白パネル帽は2015年8月、球団創設30周年プロモーションで復活。その後も毎年少なくとも一度は着用し、2018年には27回、2019年には24回使用されたものの、次第に姿を消し、2022年8月を最後に着用されていなかった。

 今年は7月下旬の「MLB殿堂ウィークエンド・プロモーション」で再登場し、そのときも2勝1敗と好成績を残した。ホフマンは「見た目が良かったから」と言うが、結果的には“幸運の帽子”がチームを勢いづけるきっかけとなっている。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年10月8日のニュース