投手・大谷翔平は2回に先制点許し一挙3失点…リアルミュートに適時三塁打浴び敵地ファン大興奮

[ 2025年10月5日 08:14 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦   ドジャース―フィリーズ ( 2025年10月4日    フィラデルフィア )

ナ・リーグ地区シリーズ<フィリーズ・ドジャース>ドシャース先発・大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、敵地でのフィリーズとの地区シリーズ第1戦にポストシーズン(PS)史上初の「1番・投手兼DH」で先発出場。2回に先制点を許した。

 初登板となったシチズンズバンク・パークで敵地ファンから大ブーイングを受ける中、初回は先頭・ターナーを空振り三振。本塁打王争いを繰り広げ1本差でタイトルを譲った“ライバル”シュワバーには99マイル(約159・3キロ)の内角直球を狙われたものの右飛、続くハーパーもボテボテの投ゴロに打ち取り、3者凡退と上々の立ち上がりを見せた。

 ところが2回、先頭・ボームを四球で歩かせると続くマーシュには中前打を許し無死一、二塁のピンチを背負った。さらに6番・リアルミュートには右中間を破る適時三塁打を浴び、2者生還。あっという間に2点を失った。

 敵地ファンが大興奮する中、1死三塁からはベーダーにも左犠飛を許し、3点目を与えてしまった。

 3勝で突破が決まる地区シリーズの大事な初戦。DH制導入後の同一年度PSに先発投手として出場し、別の試合で投手以外で先発出場するのは史上初の偉業となった。

 シチズンズバンク・パークでは自身初登板で、前日の練習ではキャッチボール後にシートが敷かれたマウンドに立ち、景色を確かめてシャドーピッチングを行い「凄く楽しみ。挑戦する気持ちを持ち、素晴らしいチームを相手に自分たちの野球をできれば勝機がある」と話していた。

 この日はブルペンでの投球練習中に敵地ファンから痛烈なヤジを浴びるなど試合前から“洗礼”を浴びたが、ブーイングにグラブを突き上げて笑顔を見せていた。

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