阪神・津田淳哉 “松井カット”で中継ぎに活路 転向以降防御率1・04「出力をしっかり出せている」

[ 2025年9月30日 05:15 ]

阪神・津田
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  【2軍リポート 大物から大物へ。若トラ駆ケル】

 兵庫県尼崎市に開業した新ファーム施設から、1軍を目指す若虎にスポットを当てる企画「2軍リポート 大物(だいもつ)から大物(おおもの)へ。若トラ駆ケル」の第6回。山田脩也内野手(20)と津田淳哉投手(24)の成長ぶりに迫った。前日に全日程が終了したウエスタン・リーグの戦いで、プロ2年目の両選手が得たものとは――。

 津田は、中継ぎに主戦場を移して花開こうとしている。今季はウエスタン・リーグ24試合に投げて防御率3・89で終えたが、7月に中継ぎ転向して以降は19試合で防御率1・04の好成績。「中継ぎになって、出力をしっかり出せている」と手応えを口にした。

 “松井カット”が手になじんできた。元々は直球と100キロ台のカーブが持ち味の右腕。その中間球として、自主トレをともにした松井裕樹(パドレス)にカットボールを教わった。「初めは“何で(カットを)曲げようとするの?”と松井さんから聞かれて。そこからだんだん感覚が分かってきた」。130キロ台後半で鋭く斜めに沈む武器に成長した。

 メジャーで活躍するリリーバーから学んだ宝刀を携え、来季こそ1軍初登板を果たす。

 ◇津田 淳哉(つだ・じゅんや)2001年(平13)8月27日生まれ、奈良県出身の24歳。高田商では2年秋からベンチ入りし、3年夏は奈良大会準優勝で甲子園出場なし。大経大では1年秋からリーグ戦登板し通算10勝。23年ドラフト6位で阪神入団。2軍通算41試合5勝6敗1セーブ、防御率4・72。1メートル79、81キロ。右投げ右打ち。

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