巨人新人・浦田俊輔「技術はあんまりない…気持ちで負けないように」 3戦連続マルチでCS進出に貢献

[ 2025年9月20日 18:12 ]

セ・リーグ   巨人3―1広島 ( 2025年9月20日    東京D )

<巨・広24>ファンとハイタッチする浦田(撮影・尾崎 有希)
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 巨人のドラフト2位ルーキー、浦田俊輔内野手(23=九州産業大)が20日の広島戦(東京D)で「8番・二塁」に入り、6試合連続で先発出場。本拠・東京ドーム初タイムリーを含む3試合連続マルチ安打でチームの2年連続15度目となるクライマックスシリーズ(CS)進出決定に貢献した。

 大歓声に包まれながら、本拠・東京ドームで初のお立ち台に上がった浦田。「えーと。先輩方やみんながつ、つないでくれた打席だったんで。ま、しっかりと。まあ、気持ちで…いこうって決めて打席に入りました」と緊張感もあらわに初々しく第一声を口にした。

 大歓声や拍手、お立ち台から見る景色の感想を求められると「本当に凄い雰囲気でやらせていただいて。本当に感謝しかないですし。5月に悔しい思いをして…2軍に落ちた時も、2軍の首脳陣であったり家族であったり、支えていただいたので。その結果が今の、今日の結果になったと思います」と少し落ち着きを取り戻したのか、ハキハキと答えた。

 「技術とかはハッキリ言って、自分、あんまりないほうですけど。気持ちでは誰にも負けないようにっていうのは、1軍に上がってきてずっと心がけていたことだったので、気持ちでいけて良かったなと思います」

 適時打を放ったあとにスタンドから起きた浦田コールには「本当に凄い歓声をいただいて、本当に…感謝しかないです…はい」とはにかんだルーキー。

 中学時代から打席で愛用しているド派手な黄色い手袋は、スポーツメーカーの打撃用手袋ではなくワークマンの作業用手袋。身長1メートル71と小柄な体は、一緒にお立ち台に上がった1メートル90の長身左腕・横川凱投手(25)と並ぶと可愛らしいほどだが、「えーと。あと7試合ありますけど。しっかり1試合1試合大事に戦って。絶対に2位でクライマックス(シリーズ)に行けるように頑張るので、明日からも応援よろしくお願いします!」とチームを代表してファンに呼びかける姿はすでに堂々としていた。

 

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