ドジャース・カーショー「やり切った 今が潮時」 涙で現役に別れ 222勝、サイ・ヤング賞3度

[ 2025年9月20日 01:30 ]

会見で引退を発表し涙ぐむカーショー(AP)
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 「現役最強左腕」が現役生活に別れを告げる。通算222勝、サイ・ヤング賞に3度輝いたドジャースのカーショーが、今季限りでの引退を表明し、ドジャースタジアムで会見を行った。

 デーブ・ロバーツ監督、チームメート、第5子妊娠中のエレン夫人と4人の子供らが見守る前で「今は心から納得している。これは正しいタイミングだと思う。やり切った。今が潮時だと思った」と感極まり涙した。「上半身裸で過ごす日曜日のルーティン、飛行機での移動、君たちと過ごしてきた時間を恋しく思う。フレディ(フリーマン)、君にはよく分かると思う」と語りかけた1歳年下の盟友フリーマンも手で顔を覆って涙を流した。

 今季は左足親指の手術で出遅れたが、5月の復帰後は20試合で10勝2敗、防御率3・53。7月にはメジャー史上20人目の通算3000奪三振を達成した。同一球団での3000奪三振は史上3人目。08年のデビューから18年間、ド軍一筋でのプレーは異例だが「本当に最高だった。ここにいられて心から幸せだし、何ひとつ変えたいとは思わなかった。満員のドジャースタジアムでマウンドに立つ、これ以上に素晴らしいことはない」と感慨に浸った。

 19日(同20日)のジャイアンツ戦で、本拠地でのレギュラーシーズン最終登板に挑む。「特別な雰囲気になるだろうけど、僕にはやるべき仕事がある。僕らは勝たなきゃいけない」。有終の美となるワールドシリーズ2連覇が、最後の目標になる。

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