ダルビッシュが引退する“弟”中田翔は「本当に誇りに思います」「本当に話したいことがたくさんあります」

[ 2025年9月19日 21:52 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2025年9月19日    バンテリンD )

<中・ヤ>中田へビデオレターを送るダルビッシュ(撮影・椎名 航)
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 中日中田翔内野手(36)が19日のヤクルト戦で引退試合を迎え、最後までフルスイングを貫いた。「4番・一塁」で先発出場。初回に巡ってきた通算7116打席目を空振り三振で終えた。日本ハム、巨人、侍ジャパンで一時代を築いた通算309本塁打のスラッガー。腰の故障とも闘い、18年間の現役生活に別れを告げた。試合後には引退セレモニーが行われた。

 過去3球団での雄姿が映し出せれたVTRで始まった引退セレモニー。照明が落とされた球場のマウンドに立った中田に、球界から寄せられた多くのビデオレターが送られた。

 その中で日本ハム時代に弟のように面倒を見てくれ、現在はパドレスで活躍を続けるダルビッシュが登場。「中田翔選手、18年間本当に本当にお疲れ様でした。打点王、ゴールデングラブ賞、日本一など数々のタイトルを獲り、これだけの長くプレーしたことを本当に誇りに思います。これだけ長くプレーすると、体力的にも精神的にも凄く疲れていると思うので、まずはご家族でゆっくり休んでください。個人的に本当に話したいことがたくさんあります。また落ち着いたらぜひ一緒に食事でも行きましょう。本当にお疲れさまでした」と熱いメッセージを送った。目を潤ませた中田は、その言葉を聞きうれしそうに笑った。

 ◇中田 翔(なかた・しょう)1989年(平元)4月22日生まれ、広島県出身の36歳。大阪桐蔭では1、2年夏、3年春と3度甲子園出場。高校通算87本塁打。07年高校生ドラフト1巡目で日本ハム入団。14、16、20年に打点王。21年8月に無償トレードで巨人移籍。24年からは中日でプレー。13、17年WBC、15年プレミア12日本代表。1メートル84、107キロ。右投げ右打ち。

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