MLB 社会貢献に尽力した「ロベルト・クレメンテ賞」候補者30人発表 ベッツ、スキーンズ、スクバルら

[ 2025年9月16日 09:51 ]

ドジャース・ベッツ(AP)
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 大リーグ機構(MLB)は15日(日本時間16日)、野球での活躍に加えて社会貢献に尽力した選手に贈る「ロベルト・クレメンテ賞」の候補者30人を各球団から発表。ドジャースからムーキー・ベッツ内野手(32)、パイレーツからポール・スキーンズ投手(23)、タイガースからタリク・スクバル投手(28)、ロイヤルズからロバート・ウィット内野手(25)らが選ばれた。

 ベッツは今年1月にカリフォルニア州で発生した山火事の被災者に自身がスポンサー契約を結ぶナイキ社の衣料3万ドル(約441万円)分を寄付。自身の財団を通じて小児患者家族が適切な医療サポートを受けるための支援などを行っている。

 高校時代に空軍士官学校に通ったスキーンズは、全米で最も退役軍人が多い都市の一つである本拠ピッツバーグで軍隊の支援活動などをサポート。三振1個につき100ドルを寄付し、メジャーデビューした昨季から今季までの2年間で20万ドル(約2940万円)以上の寄付を目標にしているという。

 昨季サイ・ヤング賞左腕のスクバルは、昨年に続くノミネート。妻とともにホームレスや若い女性、幼児支援などを行っている。

 昨季首位打者のウィットは、野球・ソフトボール参加を奨励するリーグの支援、本拠カンザスシティ都市圏の識字率向上、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する活動などを行っている。

 クレメンテは強肩強打の外野手で、パイレーツで通算3000安打を放った。1972年にニカラグア地震の救援活動に向かう際、搭乗機の墜落で不慮の死を遂げた。

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