大谷翔平 MLB史上6人目2年連続50号!シュワバーに残り11試合で3本差 史上初50発&50奪三振

[ 2025年9月17日 13:23 ]

ナ・リーグ   ドジャース─フィリーズ ( 2025年9月16日    ロサンゼルス )

<ドジャース・フィリーズ>8回、ドジャース・大谷はソロ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)、本拠でのフィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。第1打席で二塁内野安打を放って4試合連続安打とし、今季最長を更新する21試合連続出塁とした。第4打席では3試合ぶりの一発を放ち、自己最多54本塁打を放った昨季に続き、大リーグ史上6人目の2年連続50本塁打に到達した。投手としては5回無安打無失点で降板したが、救援投手が逆転を許して今季2勝目はならなかった。

 この日はナ・リーグ4位タイ13勝を挙げる左腕サンチェスとの対戦。カウント1―1から甘く入ったシンカーを二遊間へはじき返すと、102.9マイル(約165.6キロ)の痛烈な打球が二塁手のグラブをはじき、Hランプが灯った。後続が倒れて先制点は奪えなかったが、フリーマンの遊ゴロで二塁へ滑り込んだ際にユニホームの左膝部分が早くも破れ、そのまま2回のマウンドに上がった。

 第2、3打席は空振り三振に打ち取られたが、2番手右腕ロバートソンを捉えた。1ボールから2球目の内角カットボールを強振すると、打球は切れずに右翼ポール際へ飛び込む節目の一発。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、角度37度で高く舞い上がった打球は430フィート(約131.1メートル)地点で弾んだ。本塁打王を争うシュワバーも敵軍ベンチで大谷の一発を動画で見返すほどだった。

 また、大谷はこれで投手として50奪三振(54奪三振)、打者として50本塁打を記録。この「50―50」を記録したのは大リーグ史上初の快挙となった。過去に50本塁打以上を記録したシーズンに投手として奪三振を記録したのは、1921年のベーブ・ルース(59本塁打、3奪三振)が唯一だった。

 前日のフィリーズ戦でナ・リーグ本塁打王争いでトップを走るシュワバーが目の前で53本を放って4本差を付けられた。レギュラーシーズンはこの日を含めて残り11試合で3本差。3年連続本塁打王へ厳しい状況に追い込まれているが、ラストスパートに期待がかかる。

 過去に2年連続50本塁打を達成したのは、ベーブ・ルース(1920~21年、27~28年=いずれもヤンキース)、ケン・グリフィー(1997~98年=マリナーズ)、マーク・マグワイア(1996~99年=アスレチックス、カージナルス)、サミー・ソーサ(1998~2001年=カブス)、アレックス・ロドリゲス(2001~02年=レンジャーズ)の5選手で、大谷は23年ぶり6人目の快挙となった。

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